「注文住宅ってどんなデザインにすればいいの」

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
長年使うことになる家で失敗したくはないですよね。
家のデザインによって住み心地は変わるため、ライフステージに適した家づくりを行う必要があります。
また、家の内装だけではなく外装にこだわることで家をオシャレに見せることができます。
そこで今回は、注文住宅におけるデザインの種類と注意点についてご紹介します。

□デザインの種類

注文住宅ではオリジナルの家づくりができます。
そのため、デザインにも様々な種類があります。

＊和風

昔ながらの日本らしいデザインとなっています。
屋根が瓦でできていたり、玄関が引き戸になっていたりとどこか懐かしさを感じられるデザインになっています。
多くの場合、家の材料として木材が使われています。
また、和風の家を現代風にアレンジした和風モダンといった種類もあります。

＊洋風

海外の家を連想する洋風のデザインがあります。
外壁がレンガで作られていたり、窓やドアがアーチ状になっていたりなど凝ったデザインとなっています。
また、バルコニーやエクステリアにも凝ったデザインもあります。
上記と同様に、現代風にアレンジした洋風モダンといった種類があります。
こちらは、洋風建築の凝ったデザインを省きスッキリとしたシンプルなものが多いです。

＊モダン・シンプル

現代的なデザインで、様々な外見のデザインとなっています。
窓の形や大きさが異なっていたり、屋根がなかったりなど個性的なものになっています。

＊その他

住む人のこだわりによって様々なデザインがあります。
そのため、上記の種類だけではなく北欧風の家や山小屋のようなウッドハウスなど様々なものがあります。

□デザインを決める際の注意点

＊住むイメージ

デザインを決める際は、住むイメージを持つことが重要です。
凝ったデザインでなくても、住むイメージがないとデザインを決めることが難しくなります。
また、デザインを凝った場合、実際に生活してみて不便と感じる可能性が高くなります。
そのため、住むイメージを持つことが快適な家をデザインする重要な要素です。

＊ライフステージ

家は長く使うものです。
そのため、ライフステージを考えたデザインにする必要があります。
お子様の成長に合わせて、ランドセル置き場や勉強のためのスペースなどをあらかじめ準備しておくことで、様々なステージに適した家を建てられます。
また、ライフステージが変わることで階段の上り下りが大変になります。
同様に、幼いお子様は小さな段差でもつまずきやすく、思わぬ怪我に繋がる恐れがあります。
そのため、すべてのライフステージに適したユニバーサルデザインを取り入れることが重要です。

＊防犯

家の防犯対策は個人で行う必要があります。
まずは、家づくりの段階から防犯を意識することが重要です。
フェンスを設けて侵入しにくい構えにするなどの工夫が必要です。
性別の違いなどご家族の中でも防犯に対する意識には差があります。
そのため、デザインの段階で防犯について話し合いをしていくことが重要です。

□まとめ

今回は、注文住宅におけるデザインの種類と注意点についてご紹介しました。
デザインの種類には和風や洋風、モダンなど様々な種類があります。
そのため、ご自身の要望にデザイン選びが可能です。
住むイメージを持つことが快適な家をつくる第一歩となります。
また、ライフステージに適したデザインにすることで長く快適に住むことができます。
さらに、デザインを決める際に防犯に意識することで安全な家をつくることができます。
当社では、注文住宅等の建設を行っております。
注文住宅にご興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。